盛上将棋駒 本黄楊(御蔵島黄楊)柾目 魚龍 宗月作 W

静岡の駒師「宗月」の作品で、手彫り・本漆による盛り上げ駒です。木地は御蔵島黄楊の柾目で、色合いはよく揃っています。作者銘の後ろのWは、作者が開発した加重処理という加工を施してある印で、駒音を良くし、重量感を与え、使い勝手が良くなるようにしています。通常の御蔵の柾目ですと、42枚(余り歩2)で120gぐらいですが、この駒の重量は148.2gあります。
駒師 宗月(そうげつ)
富士駒の会で、名人「富月」に師事し、駒作りを学んだ駒師です。拭き漆仕上げ、加飾、蒔絵など、指し手が楽しめるような美しい駒づくりを追求しています。また、「良い駒とは?」という問いに対し、プロ棋士らの意見から「音」と「手に馴染む指し味の良さ」にたどり着き、木地の密度や比重、重量など様々な視点から測定し厳選するなど、徹底的にこだわった駒づくりを信条としています。
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